前回、私なりに知りえる電磁波に少し触れてみましたが、
電磁波の強い所といえば、高圧鉄塔の下などがよく言われております、
その下には囲いで覆われて立ち入り禁止地帯のようになっているようです。
十数年前になりますが、TVのニュース番組で街中の高圧鉄塔の近くの住民が、
日常生活に支障をきたす電磁波の影響を訴えているのを拝見しました。
父親が娘の症状を気に病んで世に訴えているのを取り上げていました。


ここ数年奥秩父で不振な事故が相次ぎ、
奥秩父に怪しい施設が有るのか？との噂ですが、
その施設とは、「秩父開閉所」の事ではないでしょうか？。
今、正に国民の意識が向けられている電力関係施設です。
自然の山間に不釣合いな高圧鉄塔が幾つも高々と建っており、
知らない人がみたら異様に見えるのかもしれません。


余談ですが、
あの鉄塔に登って作業する仕事はとても良いお金が貰える様です。
生命保険会社が一番嫌う稼業で、掛け金も一番高いランクだそうです。


自然再生エネルギーで風力発電などありますが、巨大な物になると
風力発電の風車音に低周波や振動などが発生する事が周知されましたが・・・、
大量な電力を発生させるには、いろいろと諸刃の問題が出てくるようです。
人里離れた山間部にこの様な電力施設が在るのは、いろいろ意味が有るのか
強力な磁場が発生するのかどうか、素人の私には判断つきません。


怪しい施設なのかどうかは、解りませんが「秩父開閉所」で検索して戴ければ、
今、国難と成っている電力関係の時節柄、ご参考に見て頂ければと思います。


今、電力関係は何かと話題ですが、
民間企業の自家発電を活用すれば、夏の電力は十分賄えると、
送発電事業の独占の問題もいろいろ有ると、今回の電力問題で解るようになりましたが、
この夏には間に合いそうもないですね、見直しとして協議されるのもいい機会では、
今後はいい方向に向かって行ってもらいたいものです。