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数日前、TVで地上波初放送となる映画「バイオハザードⅣ アフターライフ」を観ていました。
映画では、(生き残った人々が閉じ篭った施錠設備の整った旧刑務所の建物の周りに、
わんさかと集まったゾンビのようなアンデッド達によって施設周囲は埋め尽くされている。
周りの施錠設備の柵などを、こじ開けようと必死に壊しては中に入ろうとするゾンビの様なアンデッド達。)
そして、翌日のニュースでは、エスカレートする中国のデモの様子をニュースで拝見しました。
こっ!、これはデジャブュなのか?日系企業が経営するデパートの周囲に集まったデモ隊の人々の数々、
施錠した入り口を破壊して、デパート施設内に入ろうとしている暴徒と化した者達、
やがては破壊こじ開け、建物内に進入して謀略・破壊のかぎりを尽くし、
デパート従業員達はさらに上階へと非難する。
デパート前の路上では燃え上がる炎、その他、破壊や放火された日本企業の無残な跡すがた形からは、
映画の中の荒廃した街と暴徒と化した中国のデモ隊の光景の画面が重なって浮かび出されて観えました。
今や大国と呼ばれる中国もまだまだ政治的に不安定な国であり、一党独裁政権の社会主義市場経済からは、
格差の激しい人口が多い国となっており、常時でも毎日何件も何処かで必ずデモが行われております、
政治の民主化を迫る民主運動デモがトップ交代期に必ず繋がって起こると
過去の中国の近代史の例からも予想されており、中国政権の常に伏在する懸念事項でもありました。
今回のデモの中には、その兆しともいえる横断幕には[人権]・[民主]の文字が現れており、
「貧しくとも昔の平等な時代が良かった」との言葉で毛沢東の肖像画を揃って掲げている光景もあり、
中国政府が民主化運動の防止のために、共産党のシンボルである毛沢東を使っているとの意見も有りますが、
統制のとれた配給されたかのような肖像画は裏では、何か組織的な手が入っている様子をも伺えます。
一見反日デモだけに見えますが、その裏で巧みに中国政府の目を逃れた民主化運動の鼓動も垣間見れます。
北京のデモが行われている現場を通りかかった現代芸術家で人権活動家の艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏は
ロイターに対し、デモは中国政府と警察から認可を受けているとの見方を示し、
「中国の市民は日本政府に礼を言わねばならない。自国で初めて大規模な抗議活動ができたのだから」
と述べた。
今回の一連のデモには、過去の歴史上の日付の絡んだ面もあり、満州事変の発端となった柳条湖事件の
9月18日をピークにトーンダウンを狙い中国政府が沈静化に向かわせると考えられておりますが・・・。
今回のデモの発端は尖閣諸島問題なのは言うまでも有りませんが、面子にこだわる中国人の資質から、
「領土主権を守る立場揺るがない」中国・胡主席が野田首相に表明
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120909/chn12090915290005-n1.htm
この二日後の国有化発表により中国・胡主席の面子丸つぶれとなった事も要素にある模様です。
日本の選挙戦などでは直前まで、出馬否定する嘘がまかり通り戦略として許される慣習がありますが、
国際外交ともなると、(相手を知って己を知れば・・・)が今だテッパンなのかもしれませんね。
また、APEC首脳会議で互いに笑顔で握手する野田首相(左)と韓国の李明博大統領の写真。
前回、首相の親書まで送り返されたことで、
今後、日本の政府の強い外交姿勢を願い、今後も注視していきたく思います。
と前回記述しましたが、あの一連の騒動は一体何だったのでしょう?なんかシラケ鳥が飛んで行きました。
(右手で握手して、足で蹴り合い)かぁ?平和的外交戦略では、こういう事なのかもしれません。
金正日との初対面で握手した小泉元首相は威圧的な無表情でしたが、どうなんでしょう。
さて、竹島問題は沈静化してしまい、真逆な外交対応をすべき尖閣問題でしたが、
領有権を主張する為には、中国が騒ぎ立てるのは当たり前であり必須事項であり当然の結果です。
外交の遣ること成すこと総て逆に事が運んでしまっている感じがしますが、何やってんだか、逆だろ逆!。
それとも逆に動きがたい中国の事情柄この時期がベストタイミングだったのでしょうか?
まあ、素人のたわ言ですが、結局は平和的解決の道に進んで行くよう願っております。
しかし、国内政治ですが前回Blog投稿後の翌日参院での29日午後の本会議で、
野田首相に対する問責決議を野党の賛成多数により可決しました。
なんだかなぁ~注視するまでも無く、ある意味シラケ鳥が飛んで行く気分でした。
外交的に大事な場面にある状況で、また政局絡みで空転ガラガラ状態に陥るとは、
そりゃあ、シラケ鳥も飛ぶわなぁ~、国民も皆同じ思いではないでしょうか?、
でも、消費税増案もいささか強引であり、ごり押し的であったのでいい機会かもしれません。
政治は政治家が遣るもんだから口をだすな、とは言いますが、
消費税増は国民が負担をこうむり、「金を出させても口は出させない!」とは余りにも暴君的です。
税増前にやる事があるだろうとか、説明不足、その他の歳出懸念の疑問をそっちのけでの背局がらみの茶番劇。
まさかの自民党のなり振り構わない問責決議案への合流劇、
「それは無いでしょう~」と石田三成の心境たる野田首相。
今の時代も戦国武将の心理と変わっていないのでしょうか?、個別の三武将の裏合意?
兵を一番多く抱えた戦国武将の小早川が関が原の勝敗の鍵を握っていました。
状況を観て形振り構わず問責決議案へと寝返り雪崩込んだ武将役は谷垣氏が再現してくれるとは、
まぁ、「じゃあ徳川役は誰だ」と言われましても、そこまで忠実に再現したものではなく、
現代の党首(武将)の心理的行動は、時代は変われど、やはりそんなに変化していないのかもしれません。
ある意味その再現ぶりは御見事、如何あれ今後の消費増税の残された疑問を問うよい流れかもしれません。
自民党も今度の選挙では谷垣総裁では、印象的に勝ち目は無いと判断されるのはしかたなく、
谷垣氏は、野党側になって総裁選に出る者が居ない中あえて総裁に成りましたが、
結局は汚れ役、トランプカードのババを掴まされてしまった模様です。
何か谷垣さんの気持ちも解らなくはないのですが、あの時の谷垣さんの気持ちは解るような気がします。
歴史は繰り返す。
[加藤紘一の乱]で、議員辞職を思いとどまらせようと加藤氏にすがりつくように懇願する谷垣議員、
谷垣氏:「辞めないでくださいよ、加藤先生、辞めないで下さい。」
加藤氏:「もう、辞めちゃったんだよ。」
谷垣氏:「えっ!?もう、辞めちゃってたの・・・?」
あの時のシラケ鳥も飛んでいるかのような谷垣さんの表情は、今では何と無く解る気がします。
今月10日、韓国の李(大統領)が島根県の竹島に上陸し、
また、同15日に香港の活動家らが尖閣諸島の魚釣島への上陸がありましたが、
近頃何かと日本の領土問題に絡んで近隣諸国の思惑としてのアピールが続けられています。
先月ロシアのメドベージェフ首相が北方領土の国後島を訪れたのも自国民の反権力の高まりを反らし、
政治力に陰りが見える中、政権ナンバー2としての存在感を内外に示す思惑と指摘されています。
以前当Blog内の[統治掌握ツール ]に記述しました以下ですが、
人が集まり集落が発生し習合して民となり国となる場合には統治者の出現が必然であります。
古代から統治者が民衆掌握の手段として敵を対外に設定して、戦争で民衆からの支援を求めたり、
国土を広げて、自国を豊かにすることで、民衆からの支援・支持を求めたりを幾度も繰り返してきました。
古代から現代まで、戦争の時と平和の時を上下蛇行するグラフの様に移行しているだけなのかも知れません。
この戦争と戦争の間の中休み状態を平和と捉えましても絶えず戦争の危機管理の維持管理アイドリングがあり、
最近の当Blogで取り上げました、RMA(軍事における革命)でもあり現在進行形でもあります。
この記事は戦国時代やローマ帝国などの時代を意味し、そこから現代までの状態を思慮しました。
これらは誰でも想い考えられる帝国主義であり現代の先進国際社会の外交交渉などは、
もっと複雑難解に絡み合う双方向的かつ相互作用的な駆け引きによって執り行われていると思っていました。
現代では軍需技術は進んでいても、国のトップの考えている事はそんなに変わっていないのかもしれません。
韓国の大統領の竹島上陸に絡む一連の行動も然りで、保身に駆られた自身の為だけのパフォーマンスであり、
支持率低迷と側近や兄弟・親戚の逮捕は逮捕内容からしても大統領任期中は免れても時間の問題で、
それらから来る切羽詰った焦りと利己からの最後の切り札[反日無罪]の大衆迎合的パフォーマンスで、
ついでに自身も大統領辞任後の無罪にドサクサに紛れてもって行こうと思っているのでしょうか?
ロシアも外交カードの一つだと言えなくもありませんが、所詮利己アピールでもあります。
尖閣問題は中国がトップ交代期で動き難い時期で、民衆を抑えている状態です。
同時に三国から攻め入られている様な状態ですが、今は韓国の対応に絞ってもいいのかもしれません。
李(大統領)のその後の言動は日本国憲法第9条の日本を見込んでの、なめきった挑発行為ですが、
戦争など出来る訳が無いのは韓国とて同じであり、それを見込んでの行動でしかなく、
輸出に頼った韓国経済・企業は日本の素材・部品輸入で成り立っていて、
年間3兆円近い対日貿易赤字を出しており、日本の素材・部品メーカーの誘致に必死です、
反日意識の化けの皮が剥がれれば、今までの誘致活動・設備投資が水の泡と消えてゆく懸念は無いのか、
韓国の大手企業サムスンもアップルとの裁判で敗訴し株価も急落し巨額の賠償金も発生しています。
自国の民衆の経済水準も下がっており、とち狂ったか?との韓国大統領の挑発の数々ですが、
それに乗って罵り合いをしていても利己アピールの浅はか大統領の思う壺で、日本の品位を疑われます。
ここは違う意味で同じ土俵に上るべきであり、ある意味日本には願ったり叶ったりの状態です。
領有問題は無いとの主張する竹島を実効支配している韓国にとっては、
国際社会に提議され騒ぎ立てれられる事は最大の不利であり自らその火種を焚きつけた人気取り狙い大統領、
そして、国際的大イベント五輪で領有問題が有る事を大々的にアピールしてくれた韓国のサッカー選手、
正にスタンドプレイですが、外交カードでも何でもなく利己的独断カードを出してきたと見受けられています。
民度の差は明らかであり、日本は冷静に粛々と国際社会に互いに領有権をアピールし合い訴えてるべきで、
「竹島密約」なるものがあるなら、向こうから勝手に破棄してきたも同然で、願ったり適ったりです。
日本が抗議しないでいると国際法上の韓国における竹島の50年の実効支配による時効取得が成り立ちます。
日本の外交はとかく事なかれ主義になりがちですが、利己主義大統領の独断プレイによって、
首相会見での領有権の主張と国際司法裁判所への単独提訴のカードを切らざるえなくなりました、
何時かは奪還しなければならない竹島問題のよい機会の土壌が出来上がりました、機は熟しております。
さりとて、「竹島密約」なるものの存在は竹島をなし崩し的に譲歩するつもりだったのでしょうか?
過去から、この国は密約とか多くて、見方によっては密約も民衆の統治掌握ツールなどの一つとも見えます。
また、尖閣諸島問題となると、これらとは間逆の対応外交となってきますが、
こちらも堂々と国際社会にも説得出来る筈です、それとも古代も現代も未だに力ずくなのか、どうなのか?
成熟した国際社会において平和的解決の道理が通用しないということは、やはり、戦争と平和な時を、
この上下蛇行するグラフが安定する事はないのだろうか、また出来ないのでしょうか・・・。
安住淳財務相は2012年8月24日の閣議後の記者会見で、
5月に日中韓の3国で国債の持ち合いを進めることで合意していた韓国国債の購入について、
「まだ決めていないが、様子を見させてもらう」と述べ、購入を事実上凍結する方針を示した。
藤村官房長官は会見で、
すでに発効している日韓の通貨スワップ協定の見直しも検討対象とする考えを示したほか、
首脳や閣僚の交流の停止、日韓で交渉中の自由貿易協定や、
軍事情報に関する協定の交渉凍結なども検討の対象とされる見通し。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120822-OYT1T00162.htm
検討ばかりですが、首相の親書まで送り返されたことで、
今後、日本政府の冷静で力強い外交姿勢を願い、今後も注視していきたく思います。
夏に交換しようと思っていた、以前貰って置いたビール券を思い出し、
数枚有りましたが、ビール券一枚につき、大瓶2本と交換などと表記されていましたので、
律義に瓶ビールと交換してきました。
まぁ、瓶ビールの方が美味いので好都合ですが、問題なのは空き瓶ですね、
昔はサザエさんに出てくる三河屋さんの様に酒屋さんに注文して取りに来て貰っていましたが、
最近は、スーパー等で新商品の種類も多く試し飲みを兼ねて気軽に買っています。
また缶ビールの缶や日本酒も今や紙パックやペットボトルの時代で便利は便利ですが、
ゴミも増えるわけですね、江戸の町は全てリサイクルされてゴミが無い町だったそうな、
などと考えながら、瓶ビールを飲んでいました。
しかし、流石に美味い!最近は発泡酒ばかりだったのですが、やっぱりビールは美味いですね。
そして、近場の店舗リニューアルをした個人商店の酒屋さんに、
ここ数年溜まった空き瓶を持って行きましたところ、三ツ矢サイダーが特売されていましたので、
思わず買ってきました、250mlの缶で30本入りの段ボールで、千円もしなかったです。
シュワ・シュワァーと氷を入れたグラスに注いで飲んでいましたら、
暑い夏に氷も時間と共に解けてしまいますが、それでも細かい気泡がグラスに立ち上がっていて、
水族館とまではいきませんが、ほんの些細で僅かな清涼感を感じました。
集スト被害から来る焦燥感・危機感・不快感や強迫観念を抱かせようとする工作ですが、
こんな状態に苛まれ続けられれば、正常な人でも精神的に病んできます。
まあ、それが精神的に追い込む集スト手口工作でもあります。
集団ストーカーに限らず洗脳・マインドコントロールは、
今回の様な記事を嫌う傾向があります、常に煽って思考を偏らせて措かなければならない筈です。
普段から、平常心ニュートラルな精神を保つ訓練も大切だなぁと不図、
清涼感を感じさせる、そんな立ち上る気泡をみながら思いました。
最近、通販のアマゾンで買物をしました。
アマゾンでの買物は1年以上しておらず、サインインするのも約一年ぶりでした。
そして、注文完了画面での[あなたにおすすめ商品]とやらが並び出ており、
『なぜ三ツ矢サイダーは生き残れたのか-夏目漱石、宮沢賢治が愛した「命の水」の125年 [単行本] 』
や『三ツ矢サイダー』などが、並んでいました。
う~ん、実にタイムリーな商品群である、数日前に[宮沢賢治 サイダー]で検索しており、
奇遇だなぁ~とか、アマゾンってサイダーまで取り扱っているのか?
サイダーなど近所のコンビニやスーパーで手っ取り早く購入出来るのに不思議だ!
などという問題でなく、これってブラウザの観覧履歴のCookieから取得しているのでしょうか?
[宮沢賢治 サイダー]で検索していた時は、アマゾンに久しぶりに訪問する以前の話、
サインインする前のブラウザの観覧履歴も取得出来る事を窺わせられました。
YouTubeなどもログイン前の表紙ページに[あなたへのおすすめ]
なる過去観た動画関連の近い動画が並んでいたりしますが、自動形成システムのようです。
ネットのマーケティング・リサーチってある意味、油断も隙も無い感じがしますが、
生き馬の目を抜く様なネット社会のビジネスは合理化システム形成の展開になっている模様です。
Amazon.co.jp 利用規約のプライバシーについてAmazon.co.jp プライバシー規約Cookieとは?
で説明されていますが、Googleボットの様な自動観覧ツールでもあるのでしょうか?
ある意味、これも監視管理化社会の合理化システム形成の可能性としての事態を憂慮させられます。
それと、ヤフオクなどのネットショップ等で、買物など頻繁にしていますと顧客データなどから、
メールアドレスの横流しなどによる、訳の分からない迷惑メールも盛んに来るようになり、
プロバイダから支給されたメインのメール・アドレスなどは凄い事になっており、
今や使い物にならない様な状態です。設定などを上手く使えば良いのですが基本面倒なので、
まぁ、フリーメールなどがありますから、今ではメインにフリーメールを使っております。
今回気軽に私的なネット上での出来事により思った事を少々記述してみましたが、
ネットって、基本便利であり、基本面倒でも有りますね。
メディアからは続々と各地の水面下で起こっていたイジメ問題が噴出してきております。
手の平を反したかのような警察や国、行政機関の反応ぶりには不条理の感の残る思いです。
それは、今更ながらこの国の行政体質の事なかれ主義を示す表徴的な状況とみてとれます。
嘗ての高度成長期時代は政治的な物事に関心を抱く若者は少なく誰がやっても同じという感覚でした。
バブルが弾け長引く不況下に、将来不安、震災不安という社会不安の歪そして自殺数も増えております。
不況下には国民の目は政治に注がれていきますが、政治も歪んでおり政局絡みの談合とも言われた
三党合意での消費税増案は自民党の目論見どうりに民主党の分裂劇を描き出しており、
決められない政治も問題ですが、大連立のごり押しの危うさの一面も覗かされた事態でもありました。
談合とも取れる政局絡みの三党合意は、国民に昔からの根回し的政治の大局を示唆するものでしたが、
そんな根回し政治とは違う意味での政党の枠を越えた立法を可能にする大きな意義がある議員立法。
そもそも、民主党が政権をとった後、小沢一郎幹事長の強い意向で議員立法は原則禁止でした。
唯一の例外は、福田衣里子議員が主導した「肝炎対策基本法」でした。また過去にも
国民の為に政治を行う本当の政治家達が正に政党の枠を越え立法に持っていった基本法があります。
超党派議員で構成された「自殺防止対策を考える議員有志の会」による議員立法の
平成18年10月にに施行された、「自殺対策基本法」です。
自殺対策基本法はイジメ問題やその他の様々な自殺要因を大きな枠組みで捉えたものです。
この立法の中心的人物が、当時野党側の民主党だった故・山本孝司議員でした。
癌の問題、自殺問題、また民主党が躍進するきっかけとも言える年金問題でも力を発揮しておられ、
民主党が政権をとるに至った経緯には少なからずとも下支えの礎と成っていた議員でした。
官僚の用意した答弁を嫌い自分で考え自分で行う政治、国民の基本的な問題を考える政治家でした。
しかし、自身の癌の病魔からは逃れられず最後の議員当選して国会に居る姿を私もTVで拝見し、
かなりやせ細って癌の病状は知れ渡っておりましたが、インタビューで、
にっこりと笑う故・山本孝司議員姿を今でも覚えております。
「自殺対策基本法」のすべて
http://www.lifelink.or.jp/hp/syomei.html
に有ります、自殺実態白書の所感~おわりに代えて~
あらゆる政策が、支援を実施する側の理屈で作られていて、支援を受ける側の都合が考慮されていない。
そのため、「行政の縦割り」や「専門分野の壁」によって、支援策も支援に関する情報も細切れにされ、
問題を抱えた当事者にとっては非常に使い勝手の悪いものになってしまっているのだ。
(本来であれば、そうした当事者のために、情報は整理・一元化されているべきだが。)
結果、問題を複合的に抱えている人ほど、情報を集めることすらできないまま、
支援策に辿り着けずに自殺へと追い込まれてしまう。
問題を背負った人ほど、本当は支援を必要としているにもかかわらず、
支援策から遠ざかるというジレンマが、構造的に引き起こされているのである。
【喫緊の課題は「死から学ぶ仕組み」作り】
最後に、今後の課題についても簡単に触れておきたい。
これまで日本の自殺対策が遅れてきたことの最大の理由は、
自殺の実態解明が十分になされてこなかったことにある。
「何が人を自殺へと追い詰めているのか」
「どんな支援があれば自殺ではなく生きる道を選べるようになるのか」。
そうしたことが分からないから、対策も足踏みしてきた。
今後、対策が再び停滞しないようにするためには、
「自殺の実態をどう解明して、その結果をどう対策につなげていくか」、
その仕組みを早急に整えることだろう。
(具体的には、まずは警察の「自殺統計原票」を対策に活かしていく仕組みをどう作るかである。)
日々変化していく現場の課題・自殺の実態を迅速に捕まえて、
速やかに対策の立案・実践につなげていくための仕組みができれば、
対策は自殺実態の変化に応じて常に更新されていく。
機能不全に陥ることもなくなるはずである。
また、この特定非営利活動法人[自殺対策支援センター ライフリンク]のページ内にある提言の
『自殺対策は「政治の責務」 一日100人が自殺する社会への処方箋』 論文ですが、
「自殺対策は政治の責務」
「人の命を守ることが、政治家の仕事。
救えるはずの命が、多く失われていってしまっているのは、政治や行政の対応が遅れているからだ」。
これは、2006年5月22日、国会の代表質問で、故・山本孝司さん(民主・参)が、
自殺対策基本法とがん対策基本法の成立を訴えてぶった演説の一説である。
ひとつだけ救いがあるのは、政府の外に、山本孝司さんの意思を継ぐ形で、
自殺対策を推し進めようと尽力してくれる超党派の国会議員がいることである。
昨今の自殺問題、イジメ問題、マスコミではイジメ問題を取り上げる場合に
イジメ相談窓口の電話番号を画面に添えて出すようになっていました、法を作って魂入れずではなく、
この自殺対策基本法の自殺対策支援センターなどの事も学校や会社そして社会に幅広く知られるべきであり、
「がんの友達に自分の命をあげるなどと言っていたらしい」とのアンケートのイジメ問題の中学生や、
癌に苛まれながらも国民の為の政治を全うした政治家の意を顧慮して、この動画を貼り付けました。
政治家が政治家に何を訴えているのでしょう、そして私たち国民も・・・。
いのちのバトン~そしてあなたへ~
山本孝史ホームページ
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